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子猫の体重変化

2020年の3月のこと

縁あって生後2日の子猫を託されました。
へその緒ついてる子もいて、こんなに小さいとは思ってなくてビックリしたように思います。

猫を飼ったことはあっても、子猫を育てたことのなかった私はとても不安でした。当たり前に、どのくらいミルクを飲むのか、どのくらいのペースで成長するのか知りたかったけど、ピンポイントの情報はなくて。

もちろん、子猫の状態にもよるのでしょうが、当時の記録がだれかの役に立つよう公開します。

生後2日から1ヶ月の体重変化


成長イメージ


離乳タイミング:21日めから28日めに開始
1回目の予防接種タイミング:8週め(42日以降) 

当時のメモから

目標は、1日あたり体重5グラムから10グラムの増加にしてた。今となっては、根拠は謎。
そしてもちろん、予定通りにいくわけはなく、体重が減っているところは、下痢になったり体調くずして点滴通ったりしたところ。
特にうなぎ君は頻繁に飲めなくなったり、下痢になったり、衰弱したりして通院してました。あのときは、私も日々半べそだったなぁ。

生後間もない時期の授乳の目安としては、2時間から3時間に一度。大体一日8回から10回程度で、1回分として1匹あたり10mlくらい作ってました。
ミルクをあげるタイミングは、猫が起きたとき。ただ、あんまり寝てばかりで飲量が少ないと感じたときは、起こして飲ませたりもしてました。これ、正解はどこにあるのかわかんないです。

ただ、最初は与えても上手く飲めなくて、1匹あたり1度の授乳で3mlから5ml飲んでるかな?って感じ。半分捨ててたよね。
それで飲んでる量が少ないのを気に病んで、こんなの飲んでるうちに入るの?オシッコはすごくしちゃってるけど大丈夫なの?本当に体重って増えるの?って、まめに体重測定してました。本当に不安だったな。



生後半月になったころには、一度に飲む量が増えて、一日6回くらいに授乳回数は減ってました。
ちゃんと、腸内細菌が育ってなかったせいか、排便にも苦労しました。4日から5日めにはじめての排便だったし、その後も、うなぎ君は繰り返し下痢、ふぐちゃんは便秘に悩まされました。
体調よくなったときは、ご褒美にこのゴールデンミルクを買ってあげたことが懐かしい(笑)。そして嗜好性が高いが故に、通常の青缶に戻った時、少しみんなの勢いが落ちたのを思い出す。

室温管理は、最初は温水いれたペットボトルを子猫のそばに配置してましたが、冷めるのが早くて、管理が大変。子猫用のホットカーペットを購入してからは、楽だし、安心してこちらも寝られるようになった。これは、ホントオススメ。

授乳の方法

当時調べたときに、人間の赤ちゃんのように、仰向けで飲ませると気管に入ることがあると見かけ、基本的には、実際の授乳スタイルに近い形で保定して飲ませていました。


飲ませたあとは、人間同様、背中を少しトントンしてゲップもださせていたなぁ。


そして排尿介助と体重測定。お腹マッサージ。
おしっこは濡れたティッシュでトントンです。


5歳になって思うこと

本当に育ってくれてありがとう。これに尽きます。
現在、うなぎくんは、4.5キロ、ふぐちゃん4キロ、100グラムなかったえびちゃんも4キロです。
おそらく初乳を飲んでいないので、そういった部分も今後気にかけつつ、元気で過ごせるようサポートしようと思っています。


この数字はあくまで3匹の場合なんだけど、完全ミルクっ子でも、4キロまでは大きくなったからね、ってことで。
子猫と出会っちゃった人、なんでか、猫の母さんになることになった人が、幸せな生活を手に入れますように。

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