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子猫育てふたたび 出費編

2020年の秋

この年、私は1年に2回めの子猫育てをすることに。
そう、秋生まれの子を預かったのでした。
春の2時間おきの授乳からようやく解放されるも数カ月で、また細切れ睡眠生活に突入の巻。

シュウマイ姉妹


9月の中旬、白い子が3匹、キジの子が1匹のお世話を託されました。
預かった時点で、目はあいているけどキトンブルー。
体重から、生後2週間~2週間半程度。逆算して、8月末~9月上旬生まれと推定しました。

白い子たちの頭には一様に、グレーの模様があり、まるで、シュウマイにのる一粒のグリンピースのような可愛さ。


ただ、春の子と異なり、みんなノミだらけ。かなり吸血されていて、ノミ糞がたくさんついていたし、少し衰弱してたと思います。そして、サビ柄の子は、右手の甲に怪我があり、化膿している状態でした。

子猫の成長

春の子が5ヶ月ほどに育ったからといって、秋の子たちも同様に育つとは限らないな、と思って子猫のお世話をしてました。やっぱり、状態も運もあると思うし。

ましてや、このときうちにいた猫の数は、9匹。家族総出で分担してお世話しました。

シュウマイ姉妹については、もとより里子に出すつもりでしたので、名前もつけず、首輪カラーと毛色で識別していました。

通院記録

保護した方から子猫を託されたとき、ミルクも一緒だったのですが…このミルクが多分、傷んでいたと思う。それに気づくまでかなり苦戦しました。
でも、お母さん猫がしっかり免疫あげてくれてたみたいで、生命力強かったな。


そして、とにかく汚れてる子たちだったんですけど、洗ったら子猫が体調を崩した話を聞いたことがあったので、素人の私は、からだ拭き用シートで、拭き取りのみで対処しました。汚れてるくらいじゃ死なないはずだから。下痢のときはお尻だけ洗ってたよ。

▲磨けば、ここまで白く(笑)

ドロンタール、レボリューションは駆虫薬。
ほぼ離乳したくらいで、在宅で見てくれる方がいる里親様の元へ2匹ずつ送り出しました。

かかった費用

2020年9月の物価になります。2匹×15日分と2匹×30日分です。

・ミルク代 7,920円
・離乳食代他 1,738円
・消耗品代 3,600円
・病院代 27,962円(かなり良心的な病院だと思う)
合計 41,220円


生後約1ヶ月半で里親様にバトンタッチしていただきました。
この間、私、仕事休んでます(笑)
後悔しない生き方しようと思って。幸いにして、通院中に里親様がバトンタッチしてくれたこともあり、これくらいで出費は抑えられました。

まとめ

ミルクは新しいものに限る。
子猫は洗わなくてもなんとかなる。ちょっとニオイがとれるのに時間かかるけども。

お母さん猫が育てた子は生命力強め。免疫のありがたみ痛感しました。
ただ、回虫が居た子は本当に急に体調を崩して怖かった。
今は、里親様のおうちで幸せに暮らしているので私も幸せです。頑張って、次にバトンを渡せて良かったなぁと思います。




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