我が家の猫の紹介①
もちまる君とまめまる君との出会い
11年前のこと。ご近所のガレージで猫が生まれた話は聞いていたのだけど。
ある日子猫たちの里親を探していると聞きつけ、その日のうちに2匹連れて帰ってきたのがはじまり。夫には事後報告した(笑)
そのガレージはとても快適だったらしく。見る目のある2匹の母猫が出産・子育てをはじめたそうで、お伺いしたとき子猫は7~8匹くらいいたと思う・・・お世話をしていた方によると、そろそろ巣立ちそうだから、野良猫になってしまう前に里親さんをさがしたいと思っていたそう。
いろいろ考えて猫は2匹で育てたかったので、でべその猫1匹と、風邪気味の1匹を連れて帰ることにしました。その時、生後3ヶ月。
写真はしばらく経ってから。うちにきたばかりは、まめまる君が先住犬にびびってケージからでなかったからと、コクシジウムでてんやわんやだったから。それ以外の健康面では、しっかり母猫に育ててもらって、兄弟たちとわぁわぁして育って、離乳してからうちにきたので、本当に手がかからない子でした。
▲もちまる君は大型犬もビビらず(笑)
ただのでべそじゃなかった
もちまる君のでべそだと思っていたところは、臍(へそ)の穴が閉じず、脂肪や腸などが飛び出している臍ヘルニアでした。猫によっては、その後成長の過程で塞がることもあるようですが、もちまる君の穴はなかなか大きな穴だったので手術しました。
▲永遠の赤ちゃんキャラのまめまる君
▲フサフサ化してしまったもちまる君
もちまる君は、最初尻尾だけフサフサだったんだけど、こんな全身ふわふわに。年々毛量すごくなってる気がする。
実は、近所にロン毛の白い野良ネコっぽい子がうろうろしてるのみたことあって、こっそりニャジラって呼んでたんだけど。その子がお父さんなのかもしれない。
実は、近所にロン毛の白い野良ネコっぽい子がうろうろしてるのみたことあって、こっそりニャジラって呼んでたんだけど。その子がお父さんなのかもしれない。
まめまる君は、おもちゃで遊ぶことが今まで理解できなかったんだけど、最近、他の子をマネしてやりはじめました。なんていうか、まだまだ成長するんだねぇ。
もう、2匹とも11歳だよ。先住犬の介護・看取り、と落ち込んでいる私のそばにいてくれた2匹には感謝。そして、なんか猫の数、増えてごめん。ずっと長生きして、猫又になってくれるのを信じてます。