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編集

猫が喧嘩する原因とは?室内飼いでも起こる理由と今すぐできる対策

2025/05/24

引き続きめちゃめちゃ揉めてる我が家です。

可愛そうな被害者 まめまる君

シーズン的にも、春先から夏にかけて、猫の喧嘩が増える傾向があるようだからね!
夜な夜な外猫さん達のファイト中の声が聞こえてきてる。っていうのが関係あるのかないのか、猫のケンカにまつわる一般論を調べたのでシェアします。

初歩的な対応策もチャレンジしてみたので参考になれば。

目次

わが家の現状

知らない間に3匹に囲まれる、まめまる君

まずは2025年5月上旬の我が家を振り返り。
孤立しているのは11歳、オス まめまる君。
問題児は、5歳のメス ふぐちゃん。大きな音で驚いたり、他の猫の悲鳴をきっかけに、孤立しているまめまる君を追い回します。そして、追い回し始めると、ほかのシマシマ兄妹 うなぎ君とえびちゃんも参戦します。

3匹で囲い込んで襲うんだよね( ;∀;)

猫がケンカする主な理由は?

一般的に猫が揉める理由はこの3つ。

  1. 発情期
    春先に発情期を迎えるため、縄張り争いやメスをめぐる争いが激しくなる。

  2. 縄張り争い
    暖かくなると外に出る猫が増え、縄張りの重なりや侵入によって喧嘩につながる。

  3. 子育て防衛
    メス猫が出産後、子猫を守るために攻撃的になることがある。

でも、これって外猫の話なんだよね。避妊・去勢して、室内暮らしのうちの猫たちの場合はコレかなと思う↓

室内猫同士が喧嘩する主な理由

  1. 縄張り意識・パーソナルスペースの衝突
    特に限られた空間で過ごしていると、逃げ場が少なくストレスに。

  2. 相性や性格の違い
    おっとり系と活発系など、性格の差が摩擦を生みやすい。

  3. エネルギーが有り余っている
    十分に遊べていないと、他の猫にちょっかいを出してしまう。

  4. 病気や痛み
    体調が悪くて機嫌が悪い猫が攻撃的になる。

現状、だれも体調崩してるって感じでもないし、加害猫は5歳。そろそろ落ち着いても良いころのような。そうなると、うちの場合は、1番の縄張り意識、2番の性格の違いという感じかなと思ったり。

対策・工夫

  1. 上下運動できる空間作り
    キャットタワーや棚など、立体的な逃げ場や居場所を作ると衝突が減る。

  2. 猫それぞれの「専用ゾーン」を確保
    トイレ・寝床・ごはん場所はできれば分けて配置。

  3. 遊びでエネルギーを発散
    特に若い猫がいる場合は、人間との遊びでストレス発散させる。

  4. フェロモン製品の使用
    猫の不安や緊張を和らげる効果があるらしい。

  5. ケンカのきっかけを観察する
    いつ、どこで、どちらから手を出すかを観察し、対策を立てる。

  6. 隔離して様子をみる(最終手段)
    一時的に別室で過ごさせ、関係をリセットすることも検討。

実際にやったこと

キャットハンモックを追加で2個購入。加害猫 ふぐちゃんを積極的に遊びに誘って体力消耗させた。

結果

もちろん、上記対策をやったせいではないんだけど、さらにひどいケンカが発生してしまい関係悪化…。


やられた方は、かなりビビリ散らかす展開になり、顔を見かけるだけでフーフー威嚇。

これの厄介なところは、弱い方が威嚇してること。
ええ、問題の若い血気盛んなほうも、ケンカを売られたと勘違いして、見かけると追い回すほどに。非常に難しい状態になってしまいました。

ということで、最終手段の隔離して様子をみる・・・っていう段階です。
これも永遠というわけではなくて、最終的には合流させるためのステップもあるようなので、これについては次回以降、挑戦してみます。