当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

編集

【猫あるある】うちの子も箱が大好き!その理由を解説してみた

2025/05/24

気づけば、うちの猫がまた箱に入ってる…。



新しいおもちゃよりも、ネット通販の段ボール箱に夢中。そんな姿を見て「なんで?」と思うよねぇ…

今回は、猫が箱を好きな理由を、我が家の箱マイスター6匹の様子を交えながら、わかりやすく解説してみます!

目次

猫が箱を好きな3つの理由

① 安心できる「隠れ家」になる

▲隠しきれないボディ


猫は元々、狩りをする動物。外敵から身を守るために、視界が狭くて身を隠せる場所を好みます。
箱の中はまさにその理想的な空間。四方を囲まれていることで、猫にとっては“安全地帯”になるらしい。室内猫に安全でない場所などないんだがな(汗)

② 適度な狭さと温かさが心地いい



猫は体温調節があまり得意ではないので、あたたかい場所が大好き。
段ボールや紙製の箱は空気をほどよく含み、保温性が高いため、猫にとってとても快適。
とはいえ、暑いところに籠って熱中症になる子もいるようなので、適度にチェックが必要だよ。

③ 好奇心と遊び心を刺激されるから

▲カスタムされすぎ

猫は新しいものや狭い場所を探検するのを好む傾向があり、箱はまさにそのような興味を満たすのに最適なアイテムなのだ。

ストレスサインかも?箱にこもるときの注意点

基本的に「猫が箱に入る=安心している」ですが、場合によってはストレスや不安を感じているサインのこともあるみたい。つまりは隠れてるつもり。

  • 引越し直後
  • 来客や騒音が続いたとき
  • 体調が悪いとき

こんなときは、猫を無理に引っ張り出さず、静かにそっとしてあげることが大切です。

猫が好む“理想の箱”の特徴とは?

▲実は圧倒的にNIKEが人気

猫ならどんな箱でも好き…というわけではありません。6匹の猫たちを見ていてわかった「猫に好まれる箱」の特徴はこちら!

  • ピッタリ体が収まるサイズ感
    少し狭いくらいの箱がベスト。いや、ただしくはミチミチが好き。
    猫は体が壁にぴったり触れることで安心感を得ているそうです。
    我が家の場合は、ハジケル手前ぐらいが好まれます。
  • ほどよい深さと囲まれ感
    フチはやや低めで、アゴのせタイプは人気。
    「頭だけちょこんと出せる」くらいの深さがちょうど良いようです。
  • 日向ぼっこできる場所、リビングの中央
    うちの方々は、箱に入ってるぜ!感をだしつつ堪能されてます。
  • 段ボールの質感が好き
    ツルツルしたプラスチックもいいけれど、嚙みちぎれる段ボールの感触がお気に入り。カスタム自由ですからね。
  • 行列ができる箱が存在する
    人気の箱には順番待ちが発生します。この違いが人間にはわからねぇ!!
    同じ箱をふたつ揃えたとて、それは違うものなんよ!

我が家の「箱好き猫」エピソード

▲箱の形状はなくても良いのか

うちの猫たちは、段ボール箱が届くとまずは一番怖いもの知らずのうなぎ君が入ります。
続いて、気の強いふぐちゃん。隙をみてチクワちゃんの流れかな。みんなが飽きた頃に、えびちゃん、もちまる君、まめまる君が入るかんじ…(笑)
なんだかんだ、6匹とも箱好きです。

猫のための「安全な箱」の使い方

箱を与えるときは、以下のポイントに気をつけましょう:

  • テープやホチキスの芯など、誤飲やケガのもとは除去
  • 強いニオイ(洗剤・香水など)が残っていないか確認
  • 湿っていたり、カビていないかチェック

安全で快適な箱は、猫のリラックスタイムを支える大切な空間になります。
そんな猫の気持ちを理解して、安全で心地よい箱スペースを用意してあげれば、さらにご機嫌な箱ライフをあなたもプロデュースできます。
「うちの子もそうそう!」と共感された方は、コメントくださいな。

🐾あとがき



6匹の猫と暮らしていると、家じゅう箱だらけ。捨てるきっかけがない。
とはいえ、どんなにたくさん箱を揃えても、人気の箱というのが存在するのよね。
そして、いくつ揃えても揉めます…泣けますね。毛だらけなのに、掃除しづらい家となってます。幸せよね。

▼そんな幸せを守る猫の脱走防止柵。これ気になるよね、ってことで。