我が家のシマシマ兄妹の毛色については先日書いた通りなんですけど。
ふと思ったんですよね。私の猫知識はもう古すぎるんじゃないのかと!この普通と思っている三毛もさ、普通じゃないかもしれない(笑)
そしたら、娘が言うんですよ、「チクワちゃんは三毛じゃない」って!
言われてみれば、茶色部分がシマ模様になってまして。え?トラ猫だったん?ってことですよ。縞模様があることで、白・黒・茶色・焦げ茶色の「四毛猫」じゃねーか!
ってことで、本当に四毛猫って存在するか調べてみた!の巻き。
三毛猫の謎がついに解明!2025年5月の大発見
2025年5月、九州大学の研究チームが60年間謎だった「三毛猫の毛色を決める遺伝子」をついに発見しました。X染色体上のARHGAP36遺伝子領域に約5,000塩基の欠失があることが、オレンジ色の毛を持つ猫の秘密だったのです。
この画期的な発見により、なぜ三毛猫のほとんどがメスなのか、そして縞模様がどのように形成されるのかという謎が科学的に解明されました。まさに今、三毛猫について学ぶのに最適なタイミングゥー!
四毛猫は存在するのか?
「あれ?うちの猫、4色の毛があるけど大丈夫?」と思われる方。
私以外にもいらっしゃいますよね?
ねぇ、奥さん!それ、縞三毛(しまみけ)っていうらしいのよ!
白・黒・茶色に加えて縞模様が入って「四毛」に見えるけど、三毛扱い(笑)。
縞三毛は立派な「三毛猫」の一種なんだって。
縞模様は茶色や黒色の毛に現れる模様であって、新しい色ではありません。つまり、4色に見えても実際は白・黒・茶色の3色で構成されているとなるらしい。
まぁ三毛猫といえば、白・黒・茶色の3色イメージなんだけど、最近ではパステル三毛ちゃんもみかけるし、いろいろ種類があるっていうのは知ってたよねぇ。
【縞三毛の見た目の特徴おさらい】
- 基本カラー: 白をベースに、黒とオレンジに近い茶色
- 模様: 茶色や黒色の部分に美しい縞模様
チクワちゃんは、なんといってもオペラ座の怪人ファントムのハーフマスクのような柄がジワジワくるよね。ほんとにかわいいなぁ(親バカ)。
三毛猫は実は4種類もある!
調べてみると、三毛猫には以下の4つの種類があることがわかりました。
1. 縞三毛
我が家の猫がこのタイプ。茶色や黒色の部分にくっきりとした縞模様があるのが特徴です。
2. パステル三毛
全体的に色合いが淡いのが特徴で、茶色の毛が薄いベージュ、黒い毛がグレーっぽく見えます。優しい印象の三毛猫ですね。
3. キジ三毛
黒と赤(オレンジ)の色の配分が少なく、縞模様もはっきりしないことが多いタイプです。
4. 一般的な三毛(べっこう三毛)
私がイメージする三毛ちゃん。はっきりとした白・黒・茶色の三毛猫です。
縞三毛の性格について
縞三毛は静かで穏やかな性格の傾向があると言われているらしく。確かに、うちのチクワちゃんも他のヤカラに絡まれてもとても落ち着いていて人にも猫にもフレンドリー。
もちろん、猫の性格は個体差が大きいので一概には言えないけど、縞三毛特有の美しい模様と穏やかな性格の組み合わせは、本当に魅力的だと思います。
強いて言えば…シンクを荒らすのを生業にしているところだけ減点っすね。
縞三毛を飼って感じること
縞三毛について調べてから、改めて愛猫を観察してみると、今まで気づかなかった美しい模様の細部に気づくことができました。特に、陽の光が当たったときのコントラストの美しさは格別。唯一無二のパターンはまさに写真映え。
三毛猫を飼っている方は、ぜひ一度愛猫がどのタイプの三毛猫なのか観察してみてください。きっと新しい発見があるはず!
縞三毛猫を飼っている方、ぜひ愛猫の自慢話を交換したい~





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